外壁塗装でクリアー塗装工事を行う場合のメリット・デメリット

外壁塗装でクリアー塗装工事を行う場合のメリット・デメリット 外壁塗装においては、塗りつぶし塗装とクリアー塗装の2種類があります。
塗りつぶし塗装は新たな塗料でベタ塗りをしていく方法です。
クリアー塗装の場合は透明な塗料で塗っていき、既存のタイルの模様を残したい場合に選択することになりますが、外壁の汚れなどがそのまま残ってしまうため、ある程度美観が保てている場合に限られます。
外壁塗装工事は、外壁を保護するために行いますが、どちらの方法を選んだとしても同じ素材の塗料であれば大差ないので、条件が同じである場合は好みの方を選ぶと良いでしょう。
耐用年数については、シリコン塗料が耐用年数約10年に対して㎡あたり2000~2500円、フッ素塗料は耐用年数約13年に対して㎡あたり2500~3000円、無機塗料で耐用年数約15年に対して㎡あたり3000~3500円になっています。
コストパフォーマンスとしてはフッ素塗料が若干安く済む計算になりますが、長期メンテナンスが不要になる無機塗料や、素材が最も安価なシリコン塗料も、予算によって選択することになるでしょう。

外壁素材によく使われるサイディングに適した外壁塗装はどのようなものか

外壁素材によく使われるサイディングに適した外壁塗装はどのようなものか サイディング素材でできた外壁は耐久性が高いと言われています。
しかし風雨・紫外線などの自然外乱からのダメージを常に受けていますから、数十年経てば外壁自体の劣化や外壁塗装の機能が衰えます。
外壁に劣化が現われる築10年のタイミングでの塗装が理想です。
サイディング外壁には素材によって種類があり、窯業系・金属系・木質系・樹脂系などが挙げられます。
これらはメンテナンスフリーと言われることがあり、外壁塗装などのメンテナンスを全くしないでいいと考えられることもありますが、どんなに良いものでも劣化は必ず起こりますのでメンテナンスの必要はあります。
これらの塗料には主に5つの種類があり、安価な順から挙げていくとアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系・特殊系です。
中でも特殊系のものは、熱を抑える遮熱・断熱機能を持つものや、太陽光の力を利用し汚れの付着を抑制するものがありますので、近年では採用したがる塗装会社やユーザーが多数います。
特殊系の中にはセラミック系のものもあり、どのタイプも高い機能性を持つ成分が含有されますから高い耐用性能を持ちます。
しかしいずれも高価な塗料で、予算オーバーにもなりやすいので注意する必要があります。